神戸のフレンチレストランへ出向いてランチをし、そのあとで甲子園球場へ行ってきた。妻と神戸へ出かける以上野球だけというわけにもいかず、食べログで見つけた三ノ宮界隈のフランス料理屋へ行こうと口実を作り、うまいこと口車に乗せて甲子園球場にもつきあってもらった。フランス料理屋でのんびりしていたせいか(料理の品数が多かったせいもある)、店を出たのがすでに午後2時。あわてて球場へ向かったが、スタンドに着いたとき試合はすでに3回表まで進んでおり、1-0で阪神がリードしていた。
先発投手は大方の予想通り、阪神が#55で楽天が#30。両チームともに打線が湿りがちである以上、先制点が重要になるだろうとは思っていた。ライトスタンドのボール際で試合を眺めることにしたが、スタンドの上のほうの席(46列目だった)でも風をあまり感じず、非常に蒸し暑いと感じた。
1-0とリードした阪神は3回裏、二死二塁から#67の三飛を楽天#12が落球(三失)して1点を追加。さらに4回裏にも#1の右線二塁打と#25の左前適時打で3点を追加して5-0とリードを広げた。3回裏は無死二塁、4回裏は無死一三塁からアウトを2つ取ったあとで得点を許してしまっただけに、楽天#30としては勿体ないというか・・・、あんだけバックに足を引っ張られては勝てる試合も勝てないだろう。落球は言うに及ばず、バントの処理やそして外野からの返球など、記録に残らないミスも含めるとこの試合の楽天の守備はプロとしてお粗末というほかない。阪神は6回裏にも#1が右越本塁打して2点を追加し、守っては先発#55が元気のない楽天打線を相手に9回を無失点に抑えて7-0でゲームセットになった。
大差がついてからはテンポよく進んだが(淡白ともいえる)、中盤までは無駄な走者が多く出塁し、ダラダラとした印象は否めない試合だった。ほとんど走者が出ない楽天が、7回表の先頭打者のときにチャンステーマを演奏していたのがむなしく響いた。(観衆46901人、試合時間2時間45分)
先発投手は大方の予想通り、阪神が#55で楽天が#30。両チームともに打線が湿りがちである以上、先制点が重要になるだろうとは思っていた。ライトスタンドのボール際で試合を眺めることにしたが、スタンドの上のほうの席(46列目だった)でも風をあまり感じず、非常に蒸し暑いと感じた。
1-0とリードした阪神は3回裏、二死二塁から#67の三飛を楽天#12が落球(三失)して1点を追加。さらに4回裏にも#1の右線二塁打と#25の左前適時打で3点を追加して5-0とリードを広げた。3回裏は無死二塁、4回裏は無死一三塁からアウトを2つ取ったあとで得点を許してしまっただけに、楽天#30としては勿体ないというか・・・、あんだけバックに足を引っ張られては勝てる試合も勝てないだろう。落球は言うに及ばず、バントの処理やそして外野からの返球など、記録に残らないミスも含めるとこの試合の楽天の守備はプロとしてお粗末というほかない。阪神は6回裏にも#1が右越本塁打して2点を追加し、守っては先発#55が元気のない楽天打線を相手に9回を無失点に抑えて7-0でゲームセットになった。
大差がついてからはテンポよく進んだが(淡白ともいえる)、中盤までは無駄な走者が多く出塁し、ダラダラとした印象は否めない試合だった。ほとんど走者が出ない楽天が、7回表の先頭打者のときにチャンステーマを演奏していたのがむなしく響いた。(観衆46901人、試合時間2時間45分)