ヤクルト先発投手陣の登板順を考慮すると、今日の試合は#11が先発することがほぼ確実だったので、彼の姿を見に行きたいと思っていた。しかし家庭に諸事情あったため、球場に着いたときすでに午後3時。レフトスタンドに到着したとき試合は3回裏まで進んでいて、スコアは5-0で阪神がリードしていた。どうやら初回に阪神#2の満塁本塁打が飛び出したらしい。しかし2回以降はヤクルト#11も少し立ち直り、6回まで登板して許したのは1回裏の5点だけだった。2006年の選手権2回戦(仙台育英v日大山形)以来、4年ぶりに#11の姿を現場で見ることができて嬉しく思った。球場のスピードガン表示では時おり150キロを計測することもあったが、理由もなく制球を乱す場面があるように感じた。このあたりが今後の課題であるといえよう。
本当はゲームセットまでスタンドで試合の成り行きを見つめるべきなのだろうが、その後7回表のヤクルトの攻撃で、9番に代打が送られたところで球場をあとにした。最近は試合途中で席を立つことに、何のためらいも感じなくなってしまった自分が悲しい(笑)。また機会があれば、甲子園球場でなくても#11の姿を見に行きたいと思う。
本当はゲームセットまでスタンドで試合の成り行きを見つめるべきなのだろうが、その後7回表のヤクルトの攻撃で、9番に代打が送られたところで球場をあとにした。最近は試合途中で席を立つことに、何のためらいも感じなくなってしまった自分が悲しい(笑)。また機会があれば、甲子園球場でなくても#11の姿を見に行きたいと思う。